霊体

「人間とは魂、幽体、肉体、の三身一体」です。

魂とは「火の玉」の様なエネルギー体です。私達のお腹の下部にある「丹田」という場所にあります。

幽体と肉体は同じ姿です。この肉体はある意味、着ぐるみの様な物です。

その為、急に「死」を迎えると受け入れられないほど、生きている時と変わらない自分を認識してしまうみたいです。

また、霊界から先に亡くなった知人が迎えにきても、「死後の世界に連れて行かれる」という恐怖心から、この世に留まる事が多い様です。

その様に、この世に依存心や執着心が強い人は未浄化霊(浮遊霊)になってしまう様です。

「遣り残した事・遺族・貯金・大切にしてた物」など物質的な執着心。

また、亡くなられた方の遺族の執着心・依存心によっても浄化されない事が多い様です。

遺族の悲しみからくる「念」が強いと、浄化されません。

自分が死んだ事が解らない霊は殆ど存在しません

まだ生きていると思ている残留思念は沢山存在します

霊と残留思念は似て非なるものです

心霊写真が映るのは、たいていは、いたずらな霊魂が、その場にあったであろうエクトプラズムを用いて起こしていることが多いのです。このエクトプラズムというものは、人間の肉体と幽体(死後の世界で使用する身体)を結ぶ接着剤の役目をしています。エクトプラズムが漏れやすい体質の人や、他界した時に、この接着剤が周辺に残ります。エクトプラズムは、普通は目には見えませんが、場合によっては、物質に作用することもできるものです。そのため、これを用いて人の形を作って見せたり、音を出したりする、ふとどきな霊魂も存在するわけです。ですから、この場合、亡くなった方が浮遊しているから映った、というのではなく、亡くなった方のエクトプラズムがその場にあったとして、それを用いて何か出来るだろう、と寄ってきた霊魂が起こした現象、という方が的確です。

また、亡くなった方についてですが、他界するとしばらくは、冥界にとどまります。冥界とは、例えれば、夢を見ているような状態です。すぐにあの世へ移るのではなく、慣れるために多少、時間がいるのです。ですから、人によってその長さは違うので、一概には言えませんが、3/8に亡くなって、3/9にその人の霊が映った・・・などというのはあり得ないと思われます。

また、一瞬だろうとそうでなかろうと、亡くなったのなら、地上とは違う世界に入るのだから、いずれは自分が死んだ事を分かる時が来ます

友達からこんな文が届いてちょっと心配なってきた…