バスケその2

バスケのルール3つ目は試合の時間です。

通常の試合時間は10分のクォーター(ピリオドと呼ばれることもあります)が4回の計40分です。

中学生の場合は8分となります。

クォーター間にはインターバルとハーフタイムがあります。

基本的にインターバルは2分ですが、大会によって異なることがあります。

それはハーフタイムも同様です。

国内大会のハーフタイム推奨時間は10分となっており、大会主催者によって変更できることになっています。

延長について

第4クォーター終了時点で同点だった場合、1回5分の延長を行います。中学生は1回3分です。

決着がつくまで延長戦は続きます。延長戦のときのインターバルも2分です。

バスケのルール4つ目は、ボールの保有時間の制限です。

オフェンス(攻撃側)のチームプレーヤーは、フロントコート(敵陣)の制限区域(ペイントエリア)に3秒以上とどまることはできません。

ただし、バックコート(自陣)内にボールがある場合は、フロントコート(敵陣)の制限区域内にいても3秒ルールは適用されません。